【1月16日 RCC:ニュース6】


尾道市と島根県松江市を結ぶ通称「中国やまなみ街道」が3月下旬に全線開通します。それぞれの土地に縁のある元カープの選手2人が全線開通の気運を盛り上げました。


広島三越で繰り広げられたのは、尾道と松江、それぞれの特産物の対決。名づけて「カキかに合戦」です。



松江のかに

佐々岡真司:身が甘いですね。

Q.ピッチングに例えると?


尾道のカキ(レモン)


山内泰幸:さっぱり!


中国やまなみ街道は尾道と松江をおよそ2時間半で結ぶ高速道路で、一部区間を除いて通行料金は無料です。

3月下旬の全線開通で80分短縮され、沿線の地域では観光振興での期待が高まっています。


ちどり娘(松江)上田絵里子さん

ミス尾道 吉井佐織さん 末永沙与さん


広島三越の会場では広島名物のカキ小屋に3日間限定で松江名物のかに小屋が加わり、中国やまなみ街道とつながる2つの地の魅力を味わえます。



佐々岡真司:海のもの、そして山のもの、温泉入りながらとかね。本当に島根は色々たくさん良いところがあるんでね。

山内泰幸:お寺めぐりだったり、景色だったり、そういう情緒豊かな街だと思うので、そういうところをぜひ。


かに小屋では3日間を通じて現在1杯5000円以上する松葉ガニを1杯2800円で、紅ズワイガニを1杯1000円という割安で提供します。

ここではカニだけを食べたり買ったりすることも出来ます。


このイベントは18日まで開かれ、松江のブースには観光パンフレット、広島のブースには特産の柑橘スイーツなどのコーナーが設けられ、それぞれの魅力をPRします。




佐々岡真司:たくさん島根県から一軍のマツダスタジアムももちろんのこと、由宇球場に若ゴイたちを見に来て欲しいと思いますね。
これからは山陰に行きやすくなるので嬉しいが、やまなみという名前のついた道路は各地にチラホラあるんだよねぇ…