【1月24日 広島テレビ:元気丸】


ソフトバンクホークス内川聖一とカープ鈴木誠也、小窪哲也、上本崇司の合同自主トレに独占密着







内川塾メニュー


午後、バッティングの時間。




小窪哲也





内川聖一:そうそうそうそう、変わってきたじゃん打球が。

去年まで力みが出る癖があった鈴木誠也。内川の指導により力ではなく技術で飛ばす事を目標にバットを振り込みます。



鈴木誠也


小窪哲也:僕等が今までこうやって打ってたのが、

小窪哲也:こうやって打てと。

小窪哲也:ヘッドの先を走らせる。先っぽを速く振る為の方法を教えてもらって。




内川塾座談会

内川聖一:はいお疲れさん!








内川聖一:飛ぶようになったね。パ・リーグに行って球場が広くなったというのも当然あるし。あとはホークスの選手は距離を出せる選手が多いから。そういう方面にも目を向けてやんないといけないなと。





上本崇司:今までバットの軌道で無理やり飛ばそうとしてたんですけど。




「内川聖一の基本打撃理論」

内川聖一:右バッターなら左肩を開くなとか、胸を早く見せるなとか、結局同じこと。

内川聖一:目指す形は一緒なんだけど、皆違う所を言う訳ですよ。僕なんかは「右肩を出すな」と言われるのが一番良かったんですよ。こっち(右肩)を出さなければ絶対こっち(左肩)は動かないはずだから。こっち(左肩)を閉めろって言われても窮屈で打てないんですよ。

内川聖一:だから彼等の中に一番自分が感覚として分かりやすい伝え方というか。そういうものがあると、やった甲斐があるなと思います。

小窪哲也:この自主トレに来て初めてティーバッティングを見た時に衝撃を受けました。これが日本一のバッターなんだと。3人でビビってました。



鈴木誠也:今までだったら満足してる打球でも内川さんを見てると、いや違うと。


鈴木誠也:充実してます。

上本崇司:教えて頂いたことはキャンプでも継続して。












内川聖一:皆グラウンドに立つことが理想だから、頑張って下さい。
3人:頑張ります。
内川聖一:俺も頑張るわ。